ABOUT ZAF

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1200年前の禅僧も愛用した、
マインドフルギア"坐禅蒲団"

1200年前、禅僧が坐禅に用いる円形のクッションを"蒲団"と呼んでいました。
ZAFの起源は唐の詩人「顧况」の詩で確認できます。

「宿湖辺山寺」

川は雨でざわめく 松の下につがいの白鶴。
松と桧の香りが染み込んでいる。
蒲団に坐った禅僧が風を起こし、
漁師は月を見上げながら川に落ちる。

誰が生と死が同じだと気付くだろう、
古い禅の教えが降りてきた。

 

日本の禅が生んだ
​「 アノニマス プロダクト 」

坐禅蒲団が現在のような形になったのは江戸時代といわれています。

モノトーンで無駄をそぎ落とした洗練されたデザイン。
側面のヒダが広がることで人によって異なる骨盤の角度を補助する人間工学に基づいた機能性。

​誰がデザインしたプロダクトかは不明です。
長年、僧侶の坐禅修行を影ながらサポートしてきました。


 

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「 パンヤ綿 」と 伝統的な製法

昔から中材には東南アジア原産の"カポック"の木の実から採れる「パンヤ綿」を使用しています。
自然素材特有の防虫効果があるため、虫の出入りが多かった昔の寺院で好まれたようです。

坐禅蒲団の側面には未縫製の部分が1ヶ所設けてあり、そこからパンヤ綿を手詰めする伝統的な製法で現在も作られています。

熟練の職人による手詰め技術は、人の骨盤をしっかり支える独特の風合いに仕上がります。